2020年08月08日

R.2.8.8、将棋の名人戦。

 今年の将棋の名人戦も、熱い戦いが繰り広げられている。
 現在(8/8 19:00)、第5局の2日目、終盤に入っている時点で、渡辺2冠が優勢・豊島名人が苦しい展開。
 これまでの成績は2勝2敗の接戦である。詳しい棋譜は諸般の事情で出せないが、後手玉が上に迫り出して攻めを逃げ切ろうとしようとしているように見える。これを最近は「わっしょい」と言うようだ。後手わっしょいで寄せが難しくなり、先手が苦しいようだ。
 
 同時に、今日はAvemaTVトーナメントの準決勝をやっている。チーム永瀬(バナナ)とチーム佐藤康光(レジェンド)の対局で、こちらも注目の対局となっている。Avemaでは今日は2チャンネル(将棋LIVEチャンネルと将棋チャンネル)を使って、この両方の棋戦を生中継している。どちらも無料で配信している。ラジオで将棋の中継をやっていた大昔に比べ、同時に動画で観られるとは何と言う贅沢だろうか。有難い限りである。
posted by 大和守祥易 at 19:16| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月02日

R.2.8.2、梅雨開け。

 8/1、関東地方の梅雨が明けたと発表があった。今年の梅雨入りは6/11。入りは例年より3日遅く、開けは11日遅かったことになるようだ。
 普段は余り日に当たらない生活をしているが、やっと日差しを浴びることができるようで嬉しく感じる。

 新型コロナウイルス、感染の第二波が押し寄せてきた。日本は「経済活動は止めずに感染を止める」という、かなり難しい行動を要求されているのかな、と個人的にはみている。自分にできることは、「とにかく予防に努める」以外に方法がない。手洗い・うがい・消毒は勿論のこと、もし感染した場合の家庭内のゾーニング(空間分離)についても、少し考慮に入れておいて行動している。
 
 先日、最初に頂いたスイカは黄色かった。2回目に頂いたスイカは赤かった。どちらもおいしかった。と、他愛もないことを日記にしてみた。新型コロナウイルスの影響もあってか、景気が悪く世相も暗い。何とか明るい方向にもっていきたいものだ。
posted by 大和守祥易 at 16:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月25日

R.2.7.25、スイカを頂く。

 ご近所さんからスイカを頂いた。早速冷蔵庫で冷やし、切って食べてみたらうまかった。
 スイカは漢字で書くと「西瓜」。(ちょっと珍しい)唐音読みである。西から来た瓜と漢字で書く通り、スイカの原産地は中国大陸の遥か西、熱帯アフリカサバンナや砂漠地帯だとのこと。
 wikipediaによると、5,000年前のリビアの集落遺跡から、スイカの種が出土したとのこと。またエジプトでは4,000年前の壁画にスイカが描かれている。ツタンカーメンの墳墓からもスイカの種が出土しているとのこと。スイカの種を食べていたのか、実を食べていたのかは諸説あるようである。

 紀元前500年頃には、地中海を通じヨーロッパ南部へ伝来し、実を食べる果物(本当は野菜だが)として定着したとのこと。
 日本にスイカが入って来た時期については諸説あるようだ。出版された農業書として最も古い『農業全書』(1697)によれば、寛永年間(1624-1645)の末頃に種が輸入されたとのこと。一方、『和漢三才図会』(1712)によれば、スイカの種は慶安年間に隠元禅師が中国大陸から持ち帰った説をとっている。

 スイカの実は黄色い品種もあるが、大抵は赤い。この赤い色が気味悪がられ、栽培や普及の足かせとなっていたとのこと。品種改良による大衆化によって栽培面積が増えるのは大正時代になってからである。
 歴史は長いが、日本ではおおっぴらに食べられるようになるまで、だいぶ時間がかかった「ちょっと不幸な果物野菜」である。
 なお、頂いたスイカは黄色だった。おいしいことに違いはない。

 追伸:また別の家からスイカを頂いた。今度は何色か、切ってみるまでのお楽しみということにしておこう。
posted by 大和守祥易 at 14:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月18日

R.2.7.18、将棋日記。

 7/16、ヒューリック杯棋聖戦・第4局があり、藤井聡太七段が渡辺明棋聖に勝った。これにより新棋聖が誕生すると同時に、17歳11ヶ月で初タイトルを取る「新記録」を達成した。新聞では号外を出した所もあった。
 その棋譜を鑑賞してみた。棋譜そのものや詳細は諸事情により掲載できない点を、ご了承願いたい。

 先手渡辺明棋聖、後手藤井聡太七段。
 5手目、7七銀。矢倉になる手。自分は矢倉が好きなので、この手が決まる棋譜は目を通すようにしている。
 27手目、6六銀。自分はあまり指さない手。後手の桂馬のせいでここに上がることはよくあるが、本譜はそれとは訳が違う。
 33手目、4五歩。開戦は歩の突き捨てから。
 40手目、2二角。自分ならつい2三金等としてしまう。
 46手目、3四金。この金が後々攻めに繋がる。面白い構想だ。
 54手目、8六歩。戦局の拡大。金取り・銀取りが発生していても、敢えて戦争を拡大する手とその読みの深さに驚かされる。
 66手目、2六金。桂馬を取った瞬間。この金が先手の飛車で取られてしまいそうな局面だが、先手は(67手目)8六角と、逆に桂馬を取り返す。
 77手目、5三桂。先手の寄せが始まったかな?と期待した手。
 80手目、3八銀。82手目、8六桂。2手一組のセットになると、この手は大変厳しい。以後盤上では激しい攻防が続く。
 96手目、4八金。46手目の3四金がここまでたどり着いた。見事な攻め駒となって先手の飛車と玉を圧迫。
 100手目、4六桂。飛車取りを逃げずに、後手の金を取る冷静な桂跳ね。ここまで読み切っているのかと感嘆せざるを得ない。
 以後先手が王手の連続で迫るも届かず、110手目の4一桂をみて渡辺棋聖が投了した。

 将棋界はスターの初戴冠に沸いている。
 藤井新棋聖、今日も将棋日本シリーズ(JT杯)で現在(7/18 16:38)対局中である。まだまだ忙しい日が続きそうだ。
posted by 大和守祥易 at 16:39| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月11日

R.2.7.11、棋聖戦第3局の感想。

 7/9、第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負・第3局があった。ご存知のとおり挑戦者は藤井聡太七段、対するは渡辺明棋聖。
 詳しい棋譜は(諸般の事情で)掲載できないが、個人的な感想を書いてみる。

 先手藤井聡太七段、後手渡辺明棋聖。
 7手目の7七角、10手目の7七角成で「角換わり」が確定。隙のない駒組が続く。
 32手目の8一飛、33手目の2九飛。地下鉄飛車のように下段に飛車を落とし、力を溜める手は大好きだ。
 43手目の4五桂(桂跳ね)が開戦の狼煙(のろし)となったようだ。
 51手目の1八角(角打ち)、シロウトの私にはとても指せない手。そんな発想は思いつかなかった。「遠見の角に妙手あり」。それに対し後手3六角。「角には角で」の格言通りだ。
 その後攻防に入る。78手目、4四角(角打ち)が味良い一手に思える。
 82手目、9九角成。自分が先手番だったらここで飛び上がる(笑)=勝てる自信がない。
 91手目、9八銀(受けのための銀打ち)。評価が分かれるようだ。自分だったら金を打ち込んでしまう。
 しばらく攻防が続く。97手目、5三成銀。先手の反撃開始。
 114手目、8六歩。守りの金の頭に叩きの歩。しびれた。プロの手は厳しいと感じた。続いて115手目、4三成銀(角道を開けて王手)。
 127手目、4五金(金打ち)。7八の馬がなければ詰みの場面。128手目、同馬。その馬を引いて守る手が絶妙。
 130手目、8七歩成(114手目の歩で金を取って成る)。勝ちの一手。以下143手で渡辺棋聖の勝ちとなった。

 プロの棋譜を鑑賞してみることは勉強になる。棋譜並べもやったほうがよさそうだ。
posted by 大和守祥易 at 20:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月04日

R.2.7.4、藤井七段、連勝。

 将棋の藤井聡太七段、快進撃が止まらない。
 6/28のヒューリック杯棋聖戦第2局では渡辺明三冠を相手に、7/1〜2の王位戦第1局では木村一基王位を相手にして、どちらも危なげなく勝った。これだけでも凄いことだ。

 7月中の藤井七段の対局日程は、
 7/6 順位戦(B級2組) 橋本崇載八段
 7/9 棋聖戦第3局 渡辺明三冠
 7/13〜14 王位戦第2局 木村一基王位
 7/16 棋聖戦第4局
 7/18 JT杯 菅井竜也八段
 7/21 棋聖戦第5局
 となっている。対局日の前後は移動日と考えると、ゆっくりしていられないことがよくわかるかと思う。
 タイトルに挑戦するトップ棋士は大変なのだ。

 地元の将棋支部の話をちょっとしてみる。
 新型コロナウイルスの影響で、3月から6月まで活動休止になっていた支部活動がやっと復活した。
 いつも公民館の和室を借りて、交流将棋教室が月3回指されている。今回いつものこの様子が変わった。
 まず、手指の消毒が必須になった(スーパー等の入口でもう慣れっこになってしまったが、対局前の手指の消毒は初めてである)。対局時はフェイスガードをつけることになった(1面200円の実費負担)。対局室の和室は窓全開(三密回避対策)。そして対局後は駒を消毒することになった。プラ駒なので消毒スプレーをかけても問題ないが、初めてみる光景にちょっとびっくりした。
 何の気兼ねもなく対局でできるようになるまで、まだしばらくかかりそうである。
posted by 大和守祥易 at 15:18| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月27日

R.2.6.27、観る将(棋)日和。

 この1週間、将棋界は沸いている。1週間の結果を、日本将棋連盟のホームページで確認する。

 6/20、竜王戦3組決勝、藤井聡太七段対杉本昌隆八段の師弟対決。結果は藤井七段の勝ち。
 6/21、叡王戦第1局、永瀬拓矢叡王対豊島将之竜王名人は、千日手指し直しの末、豊島将之竜王名人の勝ち。
 6/23、王位戦挑戦者決定戦、藤井聡太七段対永瀬拓矢二冠は、藤井七段の勝ち。
 6/25、順位戦B級2組、佐々木勇気七段対藤井聡太七段は、藤井七段の勝ち。
 6/26〜27、名人戦第3局、豊島将之名人対渡辺明三冠は、豊島名人の勝ち。

 そして今日はAbemaTVトーナメントの放送日だが(21:55現在放送中)、連日の将棋漬けで眠くて感想が書ききれないので結果だけ。アベマドリームチームの予選敗退が確定してしまった。しかも羽生九段が2連敗。この結果にガッカリしているが、勝負は勝負なので仕方がない。
 来週も将棋の予定がびっしりである。観る将日和がしばらく続く。将棋が観られること、平和であることに感謝している。
posted by 大和守祥易 at 22:00| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月20日

R.2.6.20、将棋の対局ラッシュ。

 新型コロナウイルスの影響を受けて、多分に漏れず将棋界も大変な目に遭った。日本将棋連盟のホームページによれば、6月に入ってからの対局が相当入っている。
 https://www.shogi.or.jp/game/result/202006.html

 この中でも注目が、名人戦第2・3局(豊島名人対渡辺3冠)、竜王戦3組決勝戦(杉本昌隆八段対藤井聡太七段の師弟対決)、叡王戦第1局(永瀬拓矢叡王対豊島将之名人竜王)だ。
 名人戦第2局は終盤をネット中継で観ていたが、大熱戦だった。これは逆転か?と思えた手もあったが、豊島名人竜王が勝利を手にした。
 今現在(6/20 15:02)、竜王戦3組決勝戦は対局の真っ最中。藤井聡太七段が先手で、先手居飛車対後手振り飛車の戦い。指し手は43手でまだまだこれからの将棋。
 今日はじっくりと将棋を観戦したい。
posted by 大和守祥易 at 15:04| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月15日

R.2.6.14放送、第3回AbemaTVトーナメント。

 いよいよDリーグの予選が始まった。今週はチーム永瀬(バナナ)対チーム広瀬(大三元)の放送だった。
 先鋒は増田康宏六段 対 黒沢怜生五段。
 次鋒は藤井聡太七段 対 広瀬章人八段。
 大将は永瀬拓矢二冠 対 青嶋未来五段。(2/24収録)

 先鋒戦1局目、増田先手。角交換からダイレクト向かい飛車。後手は四間飛車に変化。後手は飛車を切った後、角二枚で攻めを繋ぐ展開に。100手で黒沢五段の勝ち。
 2局目、黒沢先手。先手中飛車穴熊。後手は舟囲いから急戦・左美濃へ。切り合いのような将棋から、86手で増田六段の勝ち。
 3局目、増田先手。後手三間飛車。後手から角交換をしかけた。その後駒組みが続き、後手が少しずつリードを広げる。122手で黒沢五段の勝ち。

 次鋒戦1局目、広瀬先手。相矢倉。藤井七段が長考する。競り合いが続いたが徐々に差が開き、119手で広瀬八段の勝ち。
 2局目、藤井先手。角換わり。駒組みを進めるうち、後手が手待ちのため、駒をウロウロさせる奇手、いや、鬼手を連発。先手はタイミングをみてしかけるが、後手がじわじわとリードを広げ、140手で広瀬八段の勝ち。
 飛ぶ鳥を落とす勢いの藤井聡太七段が、広瀬八段に連敗した。コメント欄は騒然となった。

 大将戦1局目、青嶋先手。先手中飛車。相穴熊に組む。先手が厳しい攻めの手を放つ。永瀬二冠が粘る展開となり、113手で青嶋五段の勝ち。
 2局目、永瀬先手。相穴熊。先手居飛車、後手四間飛車から右四間へ変化。粘っこい指し手が続く。121手で永瀬二冠の勝ち。
 3局目、永瀬先手。先手ミレニアム、後手穴熊四間飛車。2局目と同様に、粘りがある手を連発するねじり合いが続く。155手で永瀬2冠の勝ち。

 この結果により、チーム永瀬は-2ポイント、チーム広瀬は2ポイントを獲得した。
 今週も見どころいっぱいの週だった。

 チーム紹介動画のアドレスはこちら。
 チーム永瀬(バナナ) https://abema.tv/video/episode/288-23_s20_p100
 チーム広瀬(大三元) https://abema.tv/video/episode/288-23_s20_p110
posted by 大和守祥易 at 10:11| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月07日

R.2.6.6放送、第3回AbemaTVトーナメント。

 6/6放送の概要をブログにしてみる。
 今回は、チーム木村(酔象)対チーム佐藤康光(レジェンド)。
 先鋒 行方尚史九段 対 森内俊之九段
 次鋒 野月浩貴八段 対 佐藤康光九段
 大将 木村一基王位 対 谷川浩司九段 の組み合わせとなった。(2/19収録)

 先鋒戦1局目、森内先手。戦型は矢倉。銀ばさみから激しい将棋になった。攻防の末、99手で森内九段の勝ち。
 2局目、行方先手。再度矢倉になった。先手が角損覚悟で攻めた。ねじり合いが続いたが、森内九段が受けきって勝ち。

 次鋒戦1局目、野月先手。相がかりから角交換となった。途中野月八段が時計を押し忘れるハプニングがあったが、佐藤康光九段が着手と同時に時計を押して事なきを得た。終盤は特に白熱し、111手で野月八段の勝ち。
 2局目、佐藤先手。戦型は雁木。中盤からねじりあいに発展。終盤は1手違いの攻防で大熱戦。167手で佐藤九段の勝ち。
 3局目、佐藤先手。再度雁木に組むが、後手は右四間飛車を採用。2局目と同様に激戦となり、118手で野月八段の勝ち。

 大将戦1局目、谷川先手。戦型は角換わり。後手が攻め、先手が受けに回る展開。対局中の控室で2度、森内九段と佐藤康光九段が「ひょえー!」と驚いた(際どい受けの手が出た)。106手で木村王位の勝ち。
 2局目、木村先手。後手は中飛車を採用。佐藤九段「懐かしい戦型」。先手が優位を積み重ねていく将棋となり、97手で木村王位の勝ち。

 この結果チームポイントは、
 チーム木村 -1 チーム康光 0 チーム糸谷 1
 となり、チーム木村の予選敗退が決まった。終わってみれば各チームとも大接戦(1ポイント差)だった。
 来週の放送は土曜日ではなく、6/14(日)の放送となる。Dリーグの予選が始まる。羽生九段や藤井聡太七段が登場するDリーグも、目が離せない。
posted by 大和守祥易 at 09:07| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする